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日本人バックパッカー達の生活   

2009年 03月 07日

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2週間程、サンペドロというグァテマラの小さな村へ行っていた。
ここも、小さな村だというのに、日本人がたくさん集まっていた。

旅前半戦は、あまり日本人長期旅行者とは縁がなかったのだけれど、
関わってみると、海外に出る日本人旅行者コミュニティは
中々に興味深いコミュニティであります。

というのは、このコミュニティに一度出入りしてみると、
良くも悪くも、結構狭い世界。
簡単に説明すると、世界各国には日本人宿と呼ばれる
日本人バックパッカー向けの宿がある。
どのようにして、その宿が知られるかと言うと、
インターネットでの情報交換、
それから現地旅人の行き来によって情報交換がされている。
日本人宿を渡り歩くうちに日本人の友達が増え、
友達の友達がまた友達という風になる。
そんな風に旅をしていると、同じ人に何度も会うようである。


そして、こんな会話が交わされる。
「久し振りー!元気だった??」
「○○さんは、今どうしてるの?」
「メキシコにいるらしいよ。」
「彼女はその後、またグァテマラに戻るらしいよ。」

なんて…、かつて会社で私が行っていたような会話がされるのだ。

「○○さんって、今回の人事異動で東京らしいですね。」
「その後任が昔、大阪にいたAさんが行くみたいだよ。」





なんか…、似てない??


これ、結構面白いなあと思うんです。

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海外へ行ったことのある誰もがそう思うと思うのだけれど…、

 チャイナタウンってどこでもあるよな。
 チャイナタウンでかっ!
 中国人のコミュニティ力はスゴイ。

 …それに比べて、日本人コミュニティって小さい。


中国は、世界一人口が多い国だし、
中国国内は少数民族もすごく多いので、
中国人と一括りに言いにくいけれど。
それでも、世界各国に中国人だけで街を作ってしまう。
彼らの、あの団結力というかコミュニティ力はスゴイと思う。

韓国人コミュニティもしかり。
チャイナタウンまではいかないけれど、
割と大きい街が世界各国に存在する。

それに比べて、ジャパニーズタウン的なものは少ない。
大きい街には日本人が集まるエリアは存在する。
LAにはリトルトーキョーっていうのがあるらしいし、
NYにはイーストビレッジっていう日本人街がある。

でも、あれだけ海外在住の日本人が多いのに、
チャイナタウンとは全然規模が違うんよなあ…。


ところが、今回の旅での発見!
「バックパッカーの日本人コミュニティ強し!」
ってこと。

なんでかなあ?と少し考えてみた。



まず、大都市でのコミュニティ力が薄いのは、
経済的に日本人が裕福だからだろう。
チャイナタウンにいる中国人は、仕事で行ってる人が多い。
だから、必然的に助け合わなくては生きていけないし、
そもそも、そこで助けてくれる同民族がいるから、
たとえ不法であっても出稼ぎで遠い海外に行く。

日本人は、
「語学を伸ばしたい。」
「大学へ行きたい。」
「芸術がしたい。」
など夢を求めて海外へ出る人が多いので、
経済的には切羽詰まっておらず、ある程度の助けで大丈夫。
というわけで、大都市滞在者の
日本人コミュニティが弱くなるのも必然かもしれない。


その一方で、バックパッカーの日本人は助け合いが必要。
何故ならば…。
日本人は英語に苦手意識を持ってる人が多い、
(これは日本が島国ってこともあるし、日本の英語教育に
 かなりの問題があると思うけど。)
日本人旅行者は海外で、ぼったくられたり、騙されるたり
地区によっては治安が悪いこと。


他国のバックパッカーと比較すると。
まず、アジア諸国内では日本人バックパッカーの数がダントツで多い
(経済が豊かだからだと思う)。
また、アメリカ人宿とか、オランダ人宿とかあると思うけど、
一国でまとまっている宿少ないと思う。
どちらかというと、欧米人宿といった形で
英語圏でまとめられている気がする…。


やはり、日本も仏教に影響を受けた地域。
集団意識、助け合いの意識が強いのでは。
只、近年は経済的に裕福になっているので、
結束力を発揮する場所が少なくなっているけれど、
やはり必要が出てくれば、
コミュニティ力が強くなるんだなあなんて、
関心を持ちました。


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ちなみに…、日本人宿とはこういう感じです。
・まず、安い(ドミトリーと呼ばれる数人でシェアする部屋は物価の安い地区だと、
一泊70円から500円ぐらいですむ)。
・旅の情報量が多い。
(情報ノートというものが各宿に存在しており、
 各国情報や国境越え情報など、
 以前に 現地へ行った旅人が直接書き込み、
 誰でもそのノートを見ることができるというしくみ。)
・ごはんは自炊できる、もしくはシェアで皆で作る場合も多いので、安価。
・基本的には、ほぼ全員日本人なので宿内での会話は日本語。
・寮生活のようで、皆が顔見知りになるため、荷物の保管等も多の宿よりは安心。
・日本のマンガ・小説・DVD等があり、
 長旅に疲れた旅人がしばし長期滞在場所とすることが多い
(これを旅人用語で「沈没」という、ちなみに、「沈没」はどちらかと言うと
 ネガティブな意味合いが強い気がする)。

海外で言葉もわからず、
日本人はぼったくりにも遭いやすいので、
すごく助けてくれるコミュニティではないでしょうか。


そんな、日本人コミュニティで出会った日本人の旅人達。
日本では中々出会いにくい、変わった(!?)人たちが多くて面白い…。
そんなわけで、サンペドロも変わった日本人だらけで楽しかったです。


それから、サンペドロの宿で、とても素晴らしい音楽を
聞かせてくれる日本人に会いました。
少し変わった経歴を持つ人だけれど、
彼のパーソナリティと音楽に感動でした。
現地にて色んな楽器を手に入れ、
その場で練習して数時間で自分の音にしてしまうんです。

サンペドロでは太鼓と手作りのカリンバという楽器を中心に聞かせてもらいました。
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  ↑↑↑ これがカリンバです。

日本でも必ず、聞きに行きます!!

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2度目の食当たり…

シェラに戻って、2日目。
インドに続き、2度目の食当たりに遭いました。
原因は恐らく、マンゴーのかき氷…。
夜中に胃に激痛が走り、うなされること3時間。
その後、嘔吐…。その他、諸々。
大変やったけど、インド程はひどくなくて、
2日でほぼ完治しました。

というわけで、メキシコ入り遅れてますー。
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by noetabi | 2009-03-07 07:53 | グァテマラ

グァテマラ生活   

2009年 02月 15日

シェラでの日々
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スペイン語の勉強にはまってしまいました。
楽しい…。
英語ももっと勉強して、友達になった皆と
ゼマ家ともっと内容の濃い会話をしたり、
多文化を知ったりしたいと思っていたけれど、
スペイン語もまた面白い。


この歳になって、全く新しい言葉を学ぶことはいかがなものか?
しんどいのでは?と学ぶまでは若干ネガティブに考えて
しまっていたけれど、逆に「出来なくて当たり前」という
気持ちがいいみたいで、一つ覚えるごとに喜び、
少しコミュニケーションを取れることに喜べる。
そして、スペイン語圏の人はコミュニケーションの距離が
英語圏よりも更に近い感じがします。
ここ、シェラが特にそのような傾向があるのかもしれないけれど。


例えば、NYに行ったときのこと…、
英語が速くてわからないとき、
「わからないのね、あなた。」
という感じで、相手が自分に合わせてくれる
といった雰囲気がない人も多かったように思う。


でも、ここシェラの人たちは本当に
すごく親切に耳を傾けてくれて、
しかも場合によっては、
店先で辞書を出して話し出す私のスペイン語を
待ってくれ、そしてその会話を結構楽しんでいたりする。
この優しさに結構深く感動する日々…。
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ホームスティ先のアントニエッタ。このおばあちゃん、めちゃカワイかった。
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スペイン語の先生、カルロス。25歳。

ここは日本人村

ふきが泊まっているタカハウスにお世話になっています。
日本食も食べれるし、
皆遊んでくれるし、
スペイン語勉強している人も多くて、
教えてくれたり。
とてもいい環境です。
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皆で山登りしたり。
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うどんを作ったり。

English Version


life in Xela.

I'm fascinated with learning Spanish.
I'm enjoying it very much.

Before I wanted to study English very much,
because I wanted to communicate with foriegn friends
and Zema family more deeply.
But now I think learning Spanish is very interesting as well.


I'm 28 years old,
how do you think I am at learning new languages?
I thought before it's difficult for me to learn new languages,
but now I have a lot of fun.
That's because...
I think I can't understand Spanish,
so I'm happy if I am able to remember new words,
and I am able to communicate with local people,
even for a litte bit.
And moreover I feel spoken Spanish is friendlier
than spoken English when we communicate,
especially in Xela.


For example...
before I went to NY,
one day I couldn't understand English,
because one person spoke very fast.
But she gave me a look like,
'You can't understand English,
so I am wondering how to communicate with you.'
She didn't try to understand my English.

But here, many people try to understand my basic Spanish.
Moreover sometimes they look like they enjoy it,
when I tried to communicate with them with a dictionary.
These days I'm impressed by their kindness.


There is a Japanese community in Xela.

I am staying at Taka house with my friend, Fuki.
I can eat Japanese food,
and everyone can play with me,
and a lot of travelers study Spanish,
so sometimes they teach me Spanish.

So it's a good enviroment for me.
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by noetabi | 2009-02-15 00:58 | グァテマラ

ティカル~リオドルセ~そして、シェラに到着。   

2009年 01月 27日

やはりティカルは美しかった…。

念願のティカル遺跡へ行ってきました。

アルゼンチンの山パタゴニアとアコンカグアへ行くため、
アルゼンチンの山の麓メインドーサでファームスティをするため、
時期的に全てをこなすことは難しいとの判断から、
当初は泣く泣くティカル遺跡を飛ばす予定だったのですが…。
12月に、今グァマテラに滞在中の友達の妹からメールがあったので、
急遽予定を変更して、このルートを辿っています。

私としては、ティカルを飛ばすことはかなり勇気を
振り絞って決めたことなので、このルートに変更して、
「やっぱりティカル行けってことかあ」とか思いながら
のトレッキングとなりました。

何故、私がティカルへ行きたかったのか、というと。
それは、私がこの旅を始めるきっかけとなった本、
『行かずに死ねるか!』の作者である、
石田ゆうすけさんに出発前に本人から直接オススメされた場所なのです。

かなり、ミーハーな理由かも知れませんが、
そういうワケで…、
次回、ゆうすけさんに会ったときに話したいというのもあり、
ここに行くことは、かなり力が入っていました。

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めちゃきれかったですよ。
遺跡はものすごい急傾斜の階段で、
そこをビビリながらも上り、
早朝のジャングルの中に見えるティカルを見ました。
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ものすごい角度の階段にビビりながらも、ティカルに登りました。

そして、リオドルセにアンティグアを経てシャラに到着。

フローレスから4時間バスに乗り、リオドルセへ。
ここでは、ジャングルの中にあるホテルに宿泊。
バス停から電話したら、なんとボートで迎えに来てくれ、
ボートに乗ってホテルまで。
ホテルに着けば、孤島でどこにも行けず、
できることはリラックスするのみ。
長い長い移動の後だったので、すごくゆっくりできて、
とても良かったです。
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次の日、火山があるアンティグアへ。
ここは通り過ぎ、一泊しただけで、
そのまま最終目的地のシェラへ。

この道中、スペイン語が話せない私は予想以上に
苦労し、ストレスで唇が切れました…笑
只、ホテルが一緒だったフランス人のおっちゃんが
アンティグアまで連れて行ってくれ、
そして、シェラに着けば、グァテマラ人のお兄さんが
単語会話の私をホテルまで連れて来てくれ、
(しかもバス代も払ってくれて!)
本当に、久々の長距離移動に言葉の問題、
その他色々重なったけれど、
マジで人は全員良かったです。

無事、ふきと合流。
シェラは標高約2300Mで、
たくさんトレッキングポイントがある場所です。
ここでしばらくスペイン語を勉強しながら、
山登りのトレーニングを積み、パタゴニアへ向かいます。


English Version


Tikal is still so beautiful!!

I went to Tikal which I've wanted to go for a long time.

Once I abandoned going to Tikal,
because I wanted to climb mountain of Aconcagua and Patagonia,
and to stay the farm in Mandoza.
I thought it's difficult to do every plan only a few months.

But...
My friend's younger sister is living in Guatemala now,
and she sended e-mail to me last December,
so I decided to go to Guatemala.

※And..., this time I decided to give up going to Aconcagua.


Actually it's hard for me to abandon skipping Tikal,
so at that time I thought this is my destination to go to Tikal!
Anyway, why do I want to go to Tikal?
That's because Yusuke directly recommended this place for me.
Yusuke Ishida is the author of 'I can't die, if I can't go abroad.'
(He is one of my favorite author in Japan.)


It's a very simple reason that I wanted to go there,
but I want to talk with him about Tikal next time,
so I wanted to go there very eargerly!!


It's so beautiful!!
The heritage have a very steep stairs.
I was so afraid of the steep stars,
but I climbed that,
and I saw Tikal sorrounded by jungle.



I went to Rio Dolce and Antigua, and finally I arrived at Xela.

It took 4 hours by bus from Flores to Rio Dolce.
I stayed the hostel in jungle at Rio Dolce.

After I called to hostel from the bus station,
hostel staff picked me up by boat!!
After I arrived at hostel,
I couldn't go outside,
because it was a very small island.
I had no choise to be relax...^^;

But, I was so tired, because of a long distance moving by bus,
so I was so happy, and relaxing was good for my body.

Next day, I went to Antigua,
but just I stayed one night, and go through there.
And I reached the final destination, Xela.
On the way,
it's more hard to communicate with local people
without Spanish than what I thought.
So, my lips was cut, because of stress^^;

But one French man spoken Spanish took me to Antigua,
and one local man sitting next to me in the bus
took me to hostel in Xela(and moreover he paid my bus fare!!).
I really think everybody I met on the way are so nice,
though it's so hard to move a long distance and
to communicate with local people.


Anyway I could meet Fuki.
Here, Xela is located about 2300M,
and there are a lot of place of treking.
So for a while,
I will study Spanish and trrain for Patagonia.
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by noetabi | 2009-01-27 01:14 | グァテマラ