カテゴリ:スペイン( 3 )   

関西人とバルセロナ人の共通点   

2008年 12月 02日

ガウディに魅せられて。

前回のブログにて、
「バルセロナでは貧乏根性で観光をしないことにしました。」
と書いた。
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そのブログを書いたすぐ後に、
友達のトニーがカサ・ミラへ連れて行ってくれました。
そこで、ガウディに圧倒され、
すっかりガウディファンになってしまいました。
というわけで、その後一人でグエル公園へ行き、
ガウディのデザインを満喫し、時間を忘れて
公園でボーっとしていました。

「サクラダファミリアも入っておけばよかったかなあ…。」
なんて考えていました。
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まあ、そのくらいガウディ建築は良かったです。
私は、建築やアートについてはよくわからないけれど、
モダンなようで、クラッシックなデザインも取り入れ
られていて、とても温かく落ち着いたデザインです。
何よりも、普段の生活の中に取り入れられそうな、
何気ない格好良さがいいですね。
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バルセロナは、コンパクトにまとまっている街で、
都会だけれど、海も近く、緑もあって本当に美しい街です。


グエル公園で出会った本物!?のバックパッカー

グエル公園をぶらぶらしていたら、
アクセサリーを売っているバックパッカーがいたので、
ピアスを見ながら少しだけお話しました。
彼はメキシコ人で、何と!バックパッカー歴16年だそうです。
それって…、バックパッカーではなく、ホームレスじゃないの?
と言いそうになったけれど、まあ「あ、そうなんや。」
と話を合わせておきました。

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アクセサリーが売れなかったら、野宿だとのこと
だったので、思わず買ってしまいました。
本当に世の中には色々な人がいます。
彼は嬉しそうに、
「売れなかったら、野宿っていうのが本当にアドベンチャーだろ??」
と同意を求めてきました。
うーん、私にはこれは無理だなあと思いつつ、
彼には無事で、頑張って欲しいなと思ったというお話でした。

関西人とバルセロナ人の共通点
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トニーが、
「ここのチョコレートドリンクは世界一だ」
というカフェに連れて行ってくれた。
でも、飲んでみたら…。
「うーん、美味しいけど、世界一かあ??」
という味だった。

というのも、バルセロナ人は皆、
バルセロナを愛しているようだ。
だから、よく
「ここは世界一だ。」とか、
「これは絶対バルセロナでするべきだ。」
という表現を使うらしい。
これは、バルセロナ人に限らず、
ヨーロッパの人はこの傾向がある。
皆、自国を愛しているため、
自分のホームタウンが一番だと思っていたりする。

これは、関西人にも似たような性質がある
のだけれど、私個人的にはこのような考え方は
とても好きだ。見ていて、微笑ましい。
まあ、チョコレートドリンクは客観的に考えて、
正直世界一ではなかったと思うけれど、
その後に連れて行ってもらったレストランの
イベリコ豚の生ハムは世界一かもしれないと思った。
長期のバックパッカーがお金を出すときは、
それなりの価値がないと辛いのだけれど、
大満足の35ユーロ、ランチコースだった。
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英語ヴァージョン始めました。

English Version
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by noetabi | 2008-12-02 11:23 | スペイン

旅を充実させるには。   

2008年 11月 28日

旅を充実させるには。
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急遽ルート変更し、バルセロナに入りました。
そして、サクラダファミリアへ行ってきました。
と言っても、外から見ただけ。
5分ほど外観を見て、
すぐにカタルーニャ広場へ歩き始めました。

旅を始めて5ヶ月目。
長期の旅人で、
「色々見過ぎて、感動慣れしてしまい、
 何を見ても大きく感動しなくなった。」
という人に会ったことがあります。
最近の私の意見としては…、
それは多分、感動慣れしたのではなく、
単純に疲れているか、
もしくはその場所に対して興味がないかの
いずれかではないかと思う。

というのも、
トルコのカッパドキアへ行ったときに、
私も同じ経験をしたからです。
素晴らしい景色が目の前にあるにも関わらず、
私はそれ程感動しなかった。
何故か、よく考えてみた結果、
私にとってはトルコは通過点だったのだと思う。
「せっかくだし。」
「友達がいいって言ってたし。」
と、自分の意思よりも「もったいない根性」で
観光した街だった。
だから、感動が薄かったのだ。

それとは逆に、私は「砂漠へ行きたい」という気持ちは、
日本出発前から強く持っていた。
だから、サハラ砂漠での自然の厳しさも全てが感動に繋がったし、
ヨルダンのワディラムの景色も今でも鮮明に思い出す。
要するに、個人的な思い入れ次第なのだ。
思い入れが強いと、良い出会いにも恵まれるし、
更にその場所での感動が大きくなる。

話を元に戻すと…、
だからサクラダファミリアには入らなかった。
サクラダファミリアはもちろん素晴らしい建築物だと思うし、
バルセロナは美しい街だと思う。
だけど、今回の私の目的はバルセロナで友人のあやちゃんに
会うことだった。
だから、
「バルセロナに来たからには、ここには行っておかないと」
と言った貧乏根性は持たずに、
あやちゃんとたくさん話して楽しむことにした。
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このことを突き詰めて考えてみると、
広く浅くではなく、
思い入れが強い分野に関して、
妥協せずにやり切ることが、
旅の充実につながるのだと思う。
(もちろん、私の場合はです。)
気持ちは、日々変化するものなので、
もしかしたら、今後の出会いでやりたいことが
変わるかもしれない。
だけど、その時々の自分の気持ちを大切にして、
「通過の旅」は省いて行こうと思う。


言葉の壁
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スペインでは英語はあまり通じない。
とは言っても、コーヒーのオーダーくらいは当然通じる。
それでも私は、少しだけ勉強したスペイン語を使ってみたくて、
「カフェラテ下さい。」とスペイン語でオーダーしてみた。
そしたら…、
超ミニサイズのカフェラテが出てきて、
結局2個目を英語でオーダーするというハメになってしまった…。
言葉の壁は厚いですね…(笑)

英語ヴァージョン始めました。

English Version
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by noetabi | 2008-11-28 18:29 | スペイン

スペインからモロッコへ   

2008年 10月 04日

9月27日スペイン入り。

カッパドキアから夜行バスでイスタンブールへ26日早朝に戻り、27日3:00AMに空港へ。この旅始って以来のハードスケでゴルドバに着いてからは倒れるように就寝。

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目が覚めた。
ここは、スペイン。ヨーロッパ。
街並みがキレイ。
旅を始めて3ヶ月目にして、やっとヨーロッパに来たなあ。
ここでは、元同僚と合流して、モロッコへ船で渡ります。

スペインは
マドリッド→ゴルドバ→マラガ→アルメリアとバスで移動。
元同僚の友人がアルメリアに住んでおり、お家に泊めてもらった。
スペインでも、ものすごく田舎のアルメリアには外国人観光客は一切おらず、地元の人々の生活を垣間見る。
泊めてくれたご家族も皆さん、めちゃめちゃ親切で本当に感謝です。

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泊めてもらったお家のバルコニーから見える港。

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お邪魔したイザベルさんは音楽の先生。
授業にお邪魔しました。

ふと思うこと。
この旅が始まって以来、本当にたくさんの人に信じられないくらいお世話になっている。
そうしているうちに、自分が今まで人に親切できてなかったなあと日々反省してしまう。「海外からお客さんが来ても、仕事で忙しくて持て成せてなかったなあ。」
「外国人が道で困っていても、全然助けてなかったなあ」
とか毎日毎日感じています。

目標
さて、そんなこんなで皆さんにお世話になりながら、とても良い旅が続いており、この一年でやりたいことが、ほぼ確定した。
その目的を全て果たすために、計画を練っておる最中です。

ちなみに
本日モロッコ・マラケシュに到着。
来週あたりにアトラス越えをして、砂漠に向かいます。
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by noetabi | 2008-10-04 04:42 | スペイン