新しい仕事始まりまーす。   

2009年 11月 07日

来週から新しい仕事が始まる。
帰国して、4ヶ月経った。
ほんまに、忙しかった。
ほとんどは賃労働ではないけれど、何だかんだと労働していて、
なんだかんだしているうちに、運良く新しい仕事が決まった。

本当は、路上で玄米弁当屋をしようと思っていたけど、
色々としているうちに話が変わってきてとりあえずは老人福祉施設
(デイサービスと老人ホームのこと)で、給食を作ることになった。
もちろん、あおぞら農場(母親の働く有機農業の農場)の野菜を使う。
まあ、最初の予定とは変わったけれど、この「不況」の中
それなりに納得いく仕事にありつけて良かったです。
ほんとラッキー。

しかし、何だか日本っていう国は衛生とか路上の法律とか細かくあるし、
私は調理師免許もなくて、料理修行もしたことがない、とりあえず
路上で弁当屋をやるんだなんていうと、
色んな人に、
「世の中そんなに甘くない。」だの
「そんなん儲からない。」だの
「まずは料理修行しろ。」だの何だの散々言われた。

そう言ってくる人は皆、
私が「とりあえずやってみたいんだ。」
ということに耳を傾けさえしてくれなかった。

キューバやメキシコなどのいわゆる‘第三世界’を旅したときに、
皆、路上で食べ物を販売してとりあえずの稼ぎを得ていた。
路上で食べ物を販売することは、
お金がなさそうな先住民のおばさんや子供など
誰でも出来る手っ取り早い商売に見えた。
だから、日本に帰ってきて、お金も仕事もない私は
とりあえずは美味しい野菜を使って、栄養あるものを
都会のサラリーマンやOLなど栄養の偏っている人たちに安価で
売ることができたらいいのではと思った。

だけど、私が考えていたことは、
日本では現実的ではなかったらしい。
路上販売は法律的には認められておらず、
時と場合によっては行政の強制退去もある。
衛生管理の免許を取っていないと飲食店はできない。
正式なお店の営業許可を取るには、
たくさんの基準をクリアしないといけない。


しかし…。
この国は(日本だけじゃないとは思うけど)、
自然な発想が当然のこととして通らないなと思う。
お金がないから、路上販売をするとかそういうことが。

儲からないと意味がないんか?
資格がないと信用できへんのか?
素人が何かをしてお金をとったらあかんのか?
大きい会社も簡単に潰れるし、
名声がある人が悪いこともするし、
資格があってもいい加減な人もいる。


私にアドバイスというか余計なおせっかいを言ってくれた人は、
多分「当然やろ」って思いながら言ってると思う。
私が世間知らずな言われ方をされるけど、
私は、今の日本というのか、
資本主義社会が何でもかんでもお金中心、資格中心で病的だと思う。
やっぱり私は家族とか友達とか地域とか周りと繋がって、
自然な形で仕事でも生活でもしていくのがいいことなんじゃないかって思う。


まあ。
そんなわけで(ってまとまってないけど)、
新しい仕事はいよいよ月曜日から。
こんな日本の現状ですが、
それでも自然に人間らしく生きていこうと思う。
美味しいごはんを作って、それを食べてもらって、
皆で酒飲んで騒いで。
あったかい場所でぐっすり寝れたらそれ以上のことはないよね?
なんて考えながら、新しい仕事頑張りまーす。

▲ご報告
10月24日(土)にした、旅のお話会の報告を
主催のいっちーさんがブログにアップしてくれたので、
そのブログを貼っておきます。
↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/spacemotive/archives/51283639.html


▲あとは告知
ひとりでネットで愚痴るのもいいけど、やっぱり路上にでるしかない!

新自由主義と戦争に抵抗するデモ
http://d.hatena.ne.jp/posada/20091024


★日時:11月8日(日) 14:00集会→15:00デモ出発→16:30デモ到着
★場所:三条大橋西側、鴨川河川敷
★デモコース:集会場所→三条河原町→四条河原町折り返し→三条河原町→集会場所
○炊き出しあり
主催 反戦と生活のための表現解放行動
○スローガン
・最低賃金2000円、労基法を改正して労働者の権利を認めろ!
・自立支援法廃止、介護労働者の賃金を上げろ!
・更新料をなくせ、家賃を0円にしろ!
・学費をタダに、奨学金をみんなに配れ!
・普天間基地閉鎖、沖縄辺野古に基地を作るな!
・ソマリア派兵をやめろ、アフガニスタンから軍隊を引け!
・6兆円の税金を使うミサイル防衛をやめろ!
・日米安保廃止、軍隊をなくせ!
・外国からの移住労働者を追放するな、入管法廃止!
・死刑制度を廃止しろ!
・天皇即位20周年を祝うな、20周年に税金使うな!
・法人税、資産にもっと課税しろ!税金は金持ちから取れ!
○呼びかけ文
2008年9月のリーマンブラザーズが破綻したのを期に、世界金融危機が起こった。
株主には大金を配る一方で、派遣労働者は路上にほうりだされ、
年末には各地に派遣村ができた。
結局、金持ちたちが世界をカジノにし、人々の尊厳、
生活を賭け金にしてばくだいな富を手に入れ、その負債を全部押しつけた。
報道によれば失業率は8月に5.5%で過去最悪レベルになり、
新しい仕事を探しても、有効求人倍率0.44倍のイスとりゲームをしいられる。
大学に行っても高い学費を取られ、
やりたくもない就職活動にほんろうされる学生生活の毎日。
あるのは最低賃金ギリギリのバイトかブラック企業だらけの求人票。
無理して働けば研修なしでいきなり過重な仕事とノルマがせおわされる。
おまけに理不尽に怒られるパワハラ職場と、
帰りはいつも終電の体が壊される長時間労働。
カツオ節のように削られていく自分の体。
今の経済システムはピンハネしている連中がカネを右から左に動かして、
うちらの労働と生活をカモにする。
競争と自己責任、「企業活動の自由」のもと、
あらゆるものをマネーゲームにして自己実現を迫った新自由主義は、
壮大なマルチ商法みたいなものだ。
自民党政府によって金持ちは減税され、
高齢者や障害者などへの社会保障費は抑制され削られてきた。
その一方で、世界的なミサイル軍拡を招くミサイル防衛=MDシステムに
日本政府は今後6兆円をつぎ込もうとしている。
すでに800億円が使われたインド洋での自衛隊給油活動は、
無料ガソリンスタンドとして、アフガニスタンをむちゃくちゃにした米軍に
イラク戦争にも活用された。
「安心安全」の名目で補正予算化された、
海賊対策というソマリア沖への自衛隊派遣はまだ見直されず続いている。
沖縄の辺野古の海や、住民のかけがえのない生活を破壊する米軍新基地建設には、
今後1兆円を使う予定だという。すべて税金である。
国と国、一人一人を対立させ、社会の恐怖を作り出して、
軍事力にこれいじょう金をつぎ込むなんてじょうだんじゃない。
11月12、13日にはオバマ大統領が来日し日米首脳会談がひらかれ、
世界中の富の取り分を勝手に話し合うらしい。
もちろん、背後には最強最悪の軍事力。
民主党政権に交代し、自民党が行ってきた政策が見直される状況が生まれている。
今こそ街頭に出て自分たちの声を上げ、新自由主義と戦争からの変革をせまる必要がある。
将来の夢なんかとっくにないし、銀行通帳の数字もない。
できるのは人と出会い、共振すること、実験すること、表現すること。
希望は自由と喜びのデモだ。
一人でグチるより、みんな街頭に出て、叫んで、踊って、路上解放、
自由と平等の空間を作ろう。
11月8日は新自由主義と戦争に抵抗するデモへ!
*自転車、携帯電話、IDカードをデモに持ってこない方がいいかも。
*鳴り物、楽器、仮装大歓迎!
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by noetabi | 2009-11-07 22:53 | 帰国後

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