只今、農業研修&料理修業中!   

2009年 09月 26日

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ひとまず、大阪での新生活がスタートした。
今は、なおきくんと共に実家にて寝泊まりしている。
実家から母親の働くあおぞら農場に通い、
有機農業研修をさせてもらいながら、
家族4人分の昼ごはん、夜ごはんを作る日々である。

最近、母親の農場で月1回出している通信に私とナオキくんの
記事を掲載してもらったので、これをそのまま載せまーす。


最近は…。楽しく次の仕事に向けて頑張っているが、
やっぱり一筋縄にはいかへんね。
何をするにしても人の力を借りる必要があるけど、
色んな人の意見が入ってくると、
自分の軸がブレたりすることもたまぁ~にあったりして。
結局は、自分がどうしたいかっていうのを強く持って
突き進むのみですわ!!
独り言、失礼しました。

では、以下『あおぞら通信』引用。

『 対談「ふらふら旅。へとへと研修。」 ▲石原野恵 ■志賀直輝

 ■野恵ちゃん、お母さんから「あおぞら通信」の原稿依頼きましたよー、なに書く?
 せっかくだから、旅のこと話してよ。
 
 ▲じゃあ、そうさせてもらいますわ。
  私は、食品会社を辞めて2008年7月から1年間、世界旅行へ行ってん。
  アジア、中東、ヨーロッパ、北米、中米と14カ国を旅した。
  韓国で有機農業の学校でボランティアしたり、フランスでは有機農業で
  ベジタリアンのコミュニティでボランティアした。
  で、キューバでは漁師をした。
  色んな国で、色んな人に会って、めちゃめちゃ色々考えたやけど
  ‘食’は改めて大切やと思った。一言では語られへんわ。
  で、真っ先に自分の周りでの‘食’ということで結びついたのが、
  うちの母親が10年くらいしている‘あおぞら農場’やった。
  大阪に帰ってきて、すぐに母親に研修させてほしいと頼んで、今に至るよ。
  そういう、直輝はどんな旅してたん?

 ■俺?俺は、3年ちょっと、海外ほっつき歩いてたよ。
  アジアじゃ、出家志して仏教修行してたよ。
  もちろん、出家はやめたけど(笑)。
  それからパレスチナじゃあイスラエル軍や入植者がパレスチナ人に
  毎日暴力振るったり占領しててね、それを身体で止めるいうNGO活動してた。
  それからヨーロッパじゃあ、金ない若い奴らとかアーティストたちが
  みんなで空き家を占拠してて、そこを共同空間にしたり、
  有機農業やってたりっていう場所で生活してたよ。
  あとは、超貧乏な国でスラムいわれる貧民エリアでボランティアしてた。
  そんでもって、中南米いってグアテマラで、野恵ちゃんと運命的に会ってね。
  無理いって、一緒にメキシコはチアパス州のサパティスタ民族解放軍の自治区で
  ボランティアしようって誘ったんだよね。
 
 ▲そうやね、行ってほんまにいい経験になったわ。

 ■うん。サパティスタ民族解放軍っていうのを説明しないといけないよね。
  サパティスタを簡単にいうと、メキシコに元々住む、
  先住民たちの農民運動なんだよね。
  1994年にね、米国、カナダ、メキシコの間で自由貿易協定ってのが結ばれて、
  三カ国間で関税なしで自由に貿易ができるようになった。
  そのせいでメキシコ国内に米国から大量生産の安い農作物が流れこんできた。
  だから農薬も買えない小規模農業してる先住民たちが更に貧乏になった。
  白人がアメリカ大陸に侵略してからさ、ずっと貧乏や差別から抜けにくい
  システムの中で暮らしてる先住民・農民たちがさ、
  こんな生活は「もうたくさんだ!」いって、
  94年に武器をもって立ちあがったんだよね。
  彼・女たちは、米国や政府、大企業の介入を拒否して自治区をつくって
  自分たちの生活と食を守ってるんだよね。

 ▲村は全体的に貧乏やった。
  ぼろぼろの服に素足の子どもがよくお菓子ほしいとかねだってきたな。
  なんで、こんなにも貧乏なんやろっていっぱい考えたわ。
  そんな環境の中で、自分たちの土地や地域の生活、自分たちがつくる
  栄養価が高くて安全な食べ物を守ろうっていう動きが素直に
  「素晴らしい」って思った。
  サパティスタの農民たちは当たり前のことを率直に主張してる。
  だから彼・女たちは貧乏やけど、子どもも大人もすごい、
  みんなが明るくって健康的やった。

 ■そうなんだよね。
  自分たちの食べ物とかさ、土地を守ろうっていうのが本当に強かったよね。
  そこで思うのが日本の農業だったり、食べ物だったりするんだけどさ。

 ▲そう、そこやねん。
  だから、あおぞら農場に真っ先に来たかってん。
  あおぞら農場は、地域密着で出来るだけ薬も使わないで、
  食べる人と会話しながらやってるやん。
  でも、その自然なことを続けていくのって、
  ほんまに大変やなって研修来て思ったわ。
  この前、にんじん葉の虫取りをやっててん。
  山ほど、いも虫がおって「ぶゎーって農薬かけたい~」
  って衝動に駆られたで(笑)。
  こんな大変な作業ををずっと続けてるんやから、
  あおぞら農場のみんなはやっぱりすごいわ。
  安全で美味しい食べ物を作って土地の物を守る、
  自然で当たり前なことを続けていくってことは、
  ほんまに大変なことやって思った。

 ■ほんとだね。
  自分たちの食い物と土地・地域を守るってことが大事だよな。
  大型スーパーとか大企業からよくわからん食べ物買うよりも、
  安全でさ、地元のもん買って、地元で繋がる方がいいよな!
  っていうかさ、出来ることなら自分でつくるのがいいよね!
  やっぱり、DIYだ!
 (Do It Yourself=自分たちのことは自分たちでする)』


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これがアブラムシ。この虫をひたすら指でつぶすのだ。
無農薬で農業するって恐ろしく大変です!!

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ひたすら虫取り~(汗)。

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休みの日は、畑で子供とあおぞらお絵かき!!

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日々、料理修業!!腕を磨くのじゃ。
メニュー:玄米ごはん、冬瓜とベーコンのスープ、野菜グラタン、冷奴。
      ※ベーコン以外、お肉使ってないよ。この日は、まずまずの出来。
        皆に美味しいって言ってもらえたんやで~♪

 ※告知
  OL時代に一緒に習い事していた、いっちーさんのお誘いで
  今回の世界旅行のお話し会をすることになりました。
  イベントで出すコーヒーはメキシコのサパティスタコーヒーで、
  フェアトレードのコーヒー。美味しいよ~。
  私自ら、お菓子作っていきます。
  あおぞら農場のさつまいもでスイートポテトを作る予定。
  イベントといっても、アットホームでワイワイ会話しながら
  って感じになると思うので、予定あいてる人はぜひ来てください。
  美味しいもん食べながら、一緒にお話して遊びましょ!


  詳細は以下になります。

  日時:  10月24日(土)
  会場:  バンビオ1番館1階奥(JR長岡京徒歩2分)
       詳しくは→http://www.bambio-ogbc.jp/outline.html
  会費:  1000円(サパティスタコーヒー&お菓子付き)
       ※お菓子は私自らが作っていきます。
  お申し込み&お問い合わせ
       info@korogaruishikoro.com(青田)
       075-956-6098/090-9874-9569
  主催:  語学と食のスペース・モーティブ
       http://blog.livedoor.jp/spacemotive/
    ★事前に申し込みをお願いします★
  
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by noetabi | 2009-09-26 15:25 | 帰国後

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