仕事がはじまった。  

2009年 11月 13日

仕事がついに始まった。
この度、老人福祉施設で食事を提供するという仕事を
スタートさせた。

始めるにあたっての提案会みたいなのが2回あって、
1回目の提案会で部長+課長+スタッフの3人に対してプレゼンした。
玄米+肉なし・有機野菜中心の料理をしたいという趣旨のもので、
「なんで肉食をできるだけ減らした方がいいのか」とか
「大手企業じゃなくてできるだけ近くの商店街で材料を買って地域貢献をする」
というあまりにも社会問題重視の企画書を提出して引かれた&流された。

2回目の提案会は、スタッフ総勢15名に対してした。
1回目に引かれたので、かなり企画書をゆるくしてみたけれど、
大半がポカンとした反応で、肉なしに関しては一部からはかなり強い反発あった。

そんなわけで肉なしってのはすぐに断念。
でも、野菜はあおぞら農場の無農薬野菜を使うとか、
調味料は、化学調味料抜きのものを使うってところは、
一応賛同してもらえた。
大前提として、外注の介護食が美味しくないからってことで、
とにかくやってほしいという気持ちは(多分)全員が一致だったよう。
だから、すんなりと話は決まった。

そんなわけで、今週からスタートした。
初回メニューは、これ。

・鶏ごぼうごはん
・玄米(試食)
・高野豆腐の炊き合わせ
・ほうれん草のごま和え
・ポテトサラダ
・みそ汁

初挑戦は25人前。
いやあ予想以上に大変やった。
提案会では堂々と理想は言ってるけれど、肝心の料理は素人。
でも、利用者さんも手伝ってくれたし、なんかワイワイ調理実習みたい
にやらせてもらえて、とても楽しかった。

しかし、やっぱり年寄りの意見は厳しい。
「マズイ」とは言われへんかったけど、
「甘い。私は糖尿やのに、困るわ。」とか
「ごぼうごはんとポテトサラダは美味しかったけど、他は普通やな。」とか、
「高野豆腐がスカスカや(あ、でもこれは私の腕もあるけど、
 高野豆腐が安くて美味しくないやつやったってのもある)。」とか。
好き嫌いが多い人も結構いて、嫌いなもんは味見もせんと
断固として食べへんから、中々難しいなと思った。
只、全く包み隠さず言ってくれるので、
逆に分かり易いし、気持ちいいくらいやとも思った。

玄米は、圧力鍋で何回も練習で炊いて、
モチモチに柔らかく炊けるようにはなったけど、
それでも、あまりこれという反応がなかった。
「敢えて食べたいものではない」という反応だと自分の中では判断。
私は、「健康にいいから食べる」っていうよりも
「あ、玄米も美味しいねんや」って思ってもらいたい。
だから、もうちょっと修行して、美味しく炊けるようになって、
玄米の栄養成分などをレクチャーしたりして、
「おいしい」ってのと「身体にいい」っていう両方から
攻めようかと思った。
たまに引かれても周りがついてこなくても、その場では
妥協する姿勢だけ見せて、しつこくいくつもり~♪

▼中東のベジメニューファラフェルにも挑戦。

▼休日はあおぞら農場へ仕入れに行く予定。今はほうれん草がほんまに美味しい!

▼ついでに実家の自家製みそを頂いたりもできた。

▼おまけ 京都・鴨川河原で出会った酔っぱらいのおっちゃん、 ジョージオケラさん。
「若者よ、叫べ」と叫んでいた。写真を向けるとポーズをとってくれた。

# by noetabi | 2009-11-13 23:49 | 帰国後 | Trackback | Comments(9)

新しい仕事始まりまーす。  

2009年 11月 07日

来週から新しい仕事が始まる。
帰国して、4ヶ月経った。
ほんまに、忙しかった。
ほとんどは賃労働ではないけれど、何だかんだと労働していて、
なんだかんだしているうちに、運良く新しい仕事が決まった。

本当は、路上で玄米弁当屋をしようと思っていたけど、
色々としているうちに話が変わってきてとりあえずは老人福祉施設
(デイサービスと老人ホームのこと)で、給食を作ることになった。
もちろん、あおぞら農場(母親の働く有機農業の農場)の野菜を使う。
まあ、最初の予定とは変わったけれど、この「不況」の中
それなりに納得いく仕事にありつけて良かったです。
ほんとラッキー。

しかし、何だか日本っていう国は衛生とか路上の法律とか細かくあるし、
私は調理師免許もなくて、料理修行もしたことがない、とりあえず
路上で弁当屋をやるんだなんていうと、
色んな人に、
「世の中そんなに甘くない。」だの
「そんなん儲からない。」だの
「まずは料理修行しろ。」だの何だの散々言われた。

そう言ってくる人は皆、
私が「とりあえずやってみたいんだ。」
ということに耳を傾けさえしてくれなかった。

キューバやメキシコなどのいわゆる‘第三世界’を旅したときに、
皆、路上で食べ物を販売してとりあえずの稼ぎを得ていた。
路上で食べ物を販売することは、
お金がなさそうな先住民のおばさんや子供など
誰でも出来る手っ取り早い商売に見えた。
だから、日本に帰ってきて、お金も仕事もない私は
とりあえずは美味しい野菜を使って、栄養あるものを
都会のサラリーマンやOLなど栄養の偏っている人たちに安価で
売ることができたらいいのではと思った。

だけど、私が考えていたことは、
日本では現実的ではなかったらしい。
路上販売は法律的には認められておらず、
時と場合によっては行政の強制退去もある。
衛生管理の免許を取っていないと飲食店はできない。
正式なお店の営業許可を取るには、
たくさんの基準をクリアしないといけない。


しかし…。
この国は(日本だけじゃないとは思うけど)、
自然な発想が当然のこととして通らないなと思う。
お金がないから、路上販売をするとかそういうことが。

儲からないと意味がないんか?
資格がないと信用できへんのか?
素人が何かをしてお金をとったらあかんのか?
大きい会社も簡単に潰れるし、
名声がある人が悪いこともするし、
資格があってもいい加減な人もいる。


私にアドバイスというか余計なおせっかいを言ってくれた人は、
多分「当然やろ」って思いながら言ってると思う。
私が世間知らずな言われ方をされるけど、
私は、今の日本というのか、
資本主義社会が何でもかんでもお金中心、資格中心で病的だと思う。
やっぱり私は家族とか友達とか地域とか周りと繋がって、
自然な形で仕事でも生活でもしていくのがいいことなんじゃないかって思う。


まあ。
そんなわけで(ってまとまってないけど)、
新しい仕事はいよいよ月曜日から。
こんな日本の現状ですが、
それでも自然に人間らしく生きていこうと思う。
美味しいごはんを作って、それを食べてもらって、
皆で酒飲んで騒いで。
あったかい場所でぐっすり寝れたらそれ以上のことはないよね?
なんて考えながら、新しい仕事頑張りまーす。

▲ご報告
10月24日(土)にした、旅のお話会の報告を
主催のいっちーさんがブログにアップしてくれたので、
そのブログを貼っておきます。
↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/spacemotive/archives/51283639.html


▲あとは告知
ひとりでネットで愚痴るのもいいけど、やっぱり路上にでるしかない!

新自由主義と戦争に抵抗するデモ
http://d.hatena.ne.jp/posada/20091024


★日時:11月8日(日) 14:00集会→15:00デモ出発→16:30デモ到着
★場所:三条大橋西側、鴨川河川敷
★デモコース:集会場所→三条河原町→四条河原町折り返し→三条河原町→集会場所
○炊き出しあり
主催 反戦と生活のための表現解放行動
○スローガン
・最低賃金2000円、労基法を改正して労働者の権利を認めろ!
・自立支援法廃止、介護労働者の賃金を上げろ!
・更新料をなくせ、家賃を0円にしろ!
・学費をタダに、奨学金をみんなに配れ!
・普天間基地閉鎖、沖縄辺野古に基地を作るな!
・ソマリア派兵をやめろ、アフガニスタンから軍隊を引け!
・6兆円の税金を使うミサイル防衛をやめろ!
・日米安保廃止、軍隊をなくせ!
・外国からの移住労働者を追放するな、入管法廃止!
・死刑制度を廃止しろ!
・天皇即位20周年を祝うな、20周年に税金使うな!
・法人税、資産にもっと課税しろ!税金は金持ちから取れ!
○呼びかけ文
2008年9月のリーマンブラザーズが破綻したのを期に、世界金融危機が起こった。
株主には大金を配る一方で、派遣労働者は路上にほうりだされ、
年末には各地に派遣村ができた。
結局、金持ちたちが世界をカジノにし、人々の尊厳、
生活を賭け金にしてばくだいな富を手に入れ、その負債を全部押しつけた。
報道によれば失業率は8月に5.5%で過去最悪レベルになり、
新しい仕事を探しても、有効求人倍率0.44倍のイスとりゲームをしいられる。
大学に行っても高い学費を取られ、
やりたくもない就職活動にほんろうされる学生生活の毎日。
あるのは最低賃金ギリギリのバイトかブラック企業だらけの求人票。
無理して働けば研修なしでいきなり過重な仕事とノルマがせおわされる。
おまけに理不尽に怒られるパワハラ職場と、
帰りはいつも終電の体が壊される長時間労働。
カツオ節のように削られていく自分の体。
今の経済システムはピンハネしている連中がカネを右から左に動かして、
うちらの労働と生活をカモにする。
競争と自己責任、「企業活動の自由」のもと、
あらゆるものをマネーゲームにして自己実現を迫った新自由主義は、
壮大なマルチ商法みたいなものだ。
自民党政府によって金持ちは減税され、
高齢者や障害者などへの社会保障費は抑制され削られてきた。
その一方で、世界的なミサイル軍拡を招くミサイル防衛=MDシステムに
日本政府は今後6兆円をつぎ込もうとしている。
すでに800億円が使われたインド洋での自衛隊給油活動は、
無料ガソリンスタンドとして、アフガニスタンをむちゃくちゃにした米軍に
イラク戦争にも活用された。
「安心安全」の名目で補正予算化された、
海賊対策というソマリア沖への自衛隊派遣はまだ見直されず続いている。
沖縄の辺野古の海や、住民のかけがえのない生活を破壊する米軍新基地建設には、
今後1兆円を使う予定だという。すべて税金である。
国と国、一人一人を対立させ、社会の恐怖を作り出して、
軍事力にこれいじょう金をつぎ込むなんてじょうだんじゃない。
11月12、13日にはオバマ大統領が来日し日米首脳会談がひらかれ、
世界中の富の取り分を勝手に話し合うらしい。
もちろん、背後には最強最悪の軍事力。
民主党政権に交代し、自民党が行ってきた政策が見直される状況が生まれている。
今こそ街頭に出て自分たちの声を上げ、新自由主義と戦争からの変革をせまる必要がある。
将来の夢なんかとっくにないし、銀行通帳の数字もない。
できるのは人と出会い、共振すること、実験すること、表現すること。
希望は自由と喜びのデモだ。
一人でグチるより、みんな街頭に出て、叫んで、踊って、路上解放、
自由と平等の空間を作ろう。
11月8日は新自由主義と戦争に抵抗するデモへ!
*自転車、携帯電話、IDカードをデモに持ってこない方がいいかも。
*鳴り物、楽器、仮装大歓迎!

# by noetabi | 2009-11-07 22:53 | 帰国後 | Trackback | Comments(7)

只今、農業研修&料理修業中!  

2009年 09月 26日


ひとまず、大阪での新生活がスタートした。
今は、なおきくんと共に実家にて寝泊まりしている。
実家から母親の働くあおぞら農場に通い、
有機農業研修をさせてもらいながら、
家族4人分の昼ごはん、夜ごはんを作る日々である。

最近、母親の農場で月1回出している通信に私とナオキくんの
記事を掲載してもらったので、これをそのまま載せまーす。


最近は…。楽しく次の仕事に向けて頑張っているが、
やっぱり一筋縄にはいかへんね。
何をするにしても人の力を借りる必要があるけど、
色んな人の意見が入ってくると、
自分の軸がブレたりすることもたまぁ~にあったりして。
結局は、自分がどうしたいかっていうのを強く持って
突き進むのみですわ!!
独り言、失礼しました。

では、以下『あおぞら通信』引用。

『 対談「ふらふら旅。へとへと研修。」 ▲石原野恵 ■志賀直輝

 ■野恵ちゃん、お母さんから「あおぞら通信」の原稿依頼きましたよー、なに書く?
 せっかくだから、旅のこと話してよ。
 
 ▲じゃあ、そうさせてもらいますわ。
  私は、食品会社を辞めて2008年7月から1年間、世界旅行へ行ってん。
  アジア、中東、ヨーロッパ、北米、中米と14カ国を旅した。
  韓国で有機農業の学校でボランティアしたり、フランスでは有機農業で
  ベジタリアンのコミュニティでボランティアした。
  で、キューバでは漁師をした。
  色んな国で、色んな人に会って、めちゃめちゃ色々考えたやけど
  ‘食’は改めて大切やと思った。一言では語られへんわ。
  で、真っ先に自分の周りでの‘食’ということで結びついたのが、
  うちの母親が10年くらいしている‘あおぞら農場’やった。
  大阪に帰ってきて、すぐに母親に研修させてほしいと頼んで、今に至るよ。
  そういう、直輝はどんな旅してたん?

 ■俺?俺は、3年ちょっと、海外ほっつき歩いてたよ。
  アジアじゃ、出家志して仏教修行してたよ。
  もちろん、出家はやめたけど(笑)。
  それからパレスチナじゃあイスラエル軍や入植者がパレスチナ人に
  毎日暴力振るったり占領しててね、それを身体で止めるいうNGO活動してた。
  それからヨーロッパじゃあ、金ない若い奴らとかアーティストたちが
  みんなで空き家を占拠してて、そこを共同空間にしたり、
  有機農業やってたりっていう場所で生活してたよ。
  あとは、超貧乏な国でスラムいわれる貧民エリアでボランティアしてた。
  そんでもって、中南米いってグアテマラで、野恵ちゃんと運命的に会ってね。
  無理いって、一緒にメキシコはチアパス州のサパティスタ民族解放軍の自治区で
  ボランティアしようって誘ったんだよね。
 
 ▲そうやね、行ってほんまにいい経験になったわ。

 ■うん。サパティスタ民族解放軍っていうのを説明しないといけないよね。
  サパティスタを簡単にいうと、メキシコに元々住む、
  先住民たちの農民運動なんだよね。
  1994年にね、米国、カナダ、メキシコの間で自由貿易協定ってのが結ばれて、
  三カ国間で関税なしで自由に貿易ができるようになった。
  そのせいでメキシコ国内に米国から大量生産の安い農作物が流れこんできた。
  だから農薬も買えない小規模農業してる先住民たちが更に貧乏になった。
  白人がアメリカ大陸に侵略してからさ、ずっと貧乏や差別から抜けにくい
  システムの中で暮らしてる先住民・農民たちがさ、
  こんな生活は「もうたくさんだ!」いって、
  94年に武器をもって立ちあがったんだよね。
  彼・女たちは、米国や政府、大企業の介入を拒否して自治区をつくって
  自分たちの生活と食を守ってるんだよね。

 ▲村は全体的に貧乏やった。
  ぼろぼろの服に素足の子どもがよくお菓子ほしいとかねだってきたな。
  なんで、こんなにも貧乏なんやろっていっぱい考えたわ。
  そんな環境の中で、自分たちの土地や地域の生活、自分たちがつくる
  栄養価が高くて安全な食べ物を守ろうっていう動きが素直に
  「素晴らしい」って思った。
  サパティスタの農民たちは当たり前のことを率直に主張してる。
  だから彼・女たちは貧乏やけど、子どもも大人もすごい、
  みんなが明るくって健康的やった。

 ■そうなんだよね。
  自分たちの食べ物とかさ、土地を守ろうっていうのが本当に強かったよね。
  そこで思うのが日本の農業だったり、食べ物だったりするんだけどさ。

 ▲そう、そこやねん。
  だから、あおぞら農場に真っ先に来たかってん。
  あおぞら農場は、地域密着で出来るだけ薬も使わないで、
  食べる人と会話しながらやってるやん。
  でも、その自然なことを続けていくのって、
  ほんまに大変やなって研修来て思ったわ。
  この前、にんじん葉の虫取りをやっててん。
  山ほど、いも虫がおって「ぶゎーって農薬かけたい~」
  って衝動に駆られたで(笑)。
  こんな大変な作業ををずっと続けてるんやから、
  あおぞら農場のみんなはやっぱりすごいわ。
  安全で美味しい食べ物を作って土地の物を守る、
  自然で当たり前なことを続けていくってことは、
  ほんまに大変なことやって思った。

 ■ほんとだね。
  自分たちの食い物と土地・地域を守るってことが大事だよな。
  大型スーパーとか大企業からよくわからん食べ物買うよりも、
  安全でさ、地元のもん買って、地元で繋がる方がいいよな!
  っていうかさ、出来ることなら自分でつくるのがいいよね!
  やっぱり、DIYだ!
 (Do It Yourself=自分たちのことは自分たちでする)』



これがアブラムシ。この虫をひたすら指でつぶすのだ。
無農薬で農業するって恐ろしく大変です!!


ひたすら虫取り~(汗)。


休みの日は、畑で子供とあおぞらお絵かき!!


日々、料理修業!!腕を磨くのじゃ。
メニュー:玄米ごはん、冬瓜とベーコンのスープ、野菜グラタン、冷奴。
      ※ベーコン以外、お肉使ってないよ。この日は、まずまずの出来。
        皆に美味しいって言ってもらえたんやで~♪

 ※告知
  OL時代に一緒に習い事していた、いっちーさんのお誘いで
  今回の世界旅行のお話し会をすることになりました。
  イベントで出すコーヒーはメキシコのサパティスタコーヒーで、
  フェアトレードのコーヒー。美味しいよ~。
  私自ら、お菓子作っていきます。
  あおぞら農場のさつまいもでスイートポテトを作る予定。
  イベントといっても、アットホームでワイワイ会話しながら
  って感じになると思うので、予定あいてる人はぜひ来てください。
  美味しいもん食べながら、一緒にお話して遊びましょ!


  詳細は以下になります。

  日時:  10月24日(土)
  会場:  バンビオ1番館1階奥(JR長岡京徒歩2分)
       詳しくは→http://www.bambio-ogbc.jp/outline.html
  会費:  1000円(サパティスタコーヒー&お菓子付き)
       ※お菓子は私自らが作っていきます。
  お申し込み&お問い合わせ
       info@korogaruishikoro.com(青田)
       075-956-6098/090-9874-9569
  主催:  語学と食のスペース・モーティブ
       http://blog.livedoor.jp/spacemotive/
    ★事前に申し込みをお願いします★
  

# by noetabi | 2009-09-26 15:25 | 帰国後 | Trackback | Comments(5)

修行の日々。  

2009年 08月 16日

帰国して、早くも一ヶ月半が過ぎてしまった。

帰国してからネット環境がかなり悪いところにいたり、
何だかんだと予定が詰まっていて、
気が付けば、もうお盆。
じっくり日本を感じたり、この一年の旅を振り返る暇もないほど
毎日が慌ただしく過ぎてしまった。
(と言ってもまだ仕事はしていない。
 親戚に会ったり友達に会ったり、遊ぶのに忙しいだけ。)
もうちょっとダラダラする日が欲しい、と思いつつも、
これだけやることがあって、
忙しいというのは幸せなことなのかもしれない、
とも思っている今日この頃。
そして、ペースの早い日本社会に仕事復帰するためには、
これくらいの忙しさから入ると、慣れるのも早いのかも…と思ったり。
あー、しかしそれにしても日本のペースは早い…。
旅人(私が特にかも!?)のペースが
遅すぎるってのもあるとは思うが…。

ところで。
最近の私は…というと。
先日、もうすぐ長野県で開催される(小さな規模だが)祭にて、
飲食店をして欲しいという依頼を友人から受けた。

そこで、私は何をしようかと考えた。
そして思いついたのがコレ!
(というか、母上の提案。)
「薪でごはんを炊いて、ふりかけ・梅・のり等を添えて出そう!」
そう思い立ったため、最近は実家にて2、3日に1回ペースで薪でごはんを炊いている。


初回は、えげつないほどに
ごはんが真っ黒焦げで大変なことに。
(重曹でこすってもとれへん…。)

そこで、炊き方をインターネットで調べてみた。
(以下、とあるインターネットブログ引用)


『①最初は強火で、沸騰させる。
 ②中火にし5~10分、
 ③あぶくが出なくなったら次に弱火約10分(炭のオキ火で良い)
 ④少しおコゲを作るため再び一瞬強火にして水分をとばし、
 ⑤火を止めて10分間蒸らす。
 ※この間絶対蓋を開けないこと。

 米の炊き方に昔からこんな語り伝えがあります

 はじめちょろちょろ 中ぱっぱ 赤子泣いてもふた取るな
 始めちょろちょろ中ぱっぱ→火加減のことですが これはうそ
 米の水温は早く高くしないと表面にだけ水分を多く含んだ飯になる
 沸騰してからなかぱっぱでは美味しい成分(表面のつや)が
 吹きこぼれて無くなる。へたをすると黒コゲのおこげができるよ!』

これを参考に。
よしやるぞと、2回目。

2回目はたまたま火加減・水加減が絶妙だったようで、
ふっくら、香りも最高!
味に厳しい母上が大絶賛してくれる。
母上より頂いた言葉。
「何回か薪でごはんを炊いたけど、こんなにふっくら美味しいのは初めてやわ。」
嬉しくて、私は心の中で大喜びした。
(何故かわからんが、親の前では大はしゃぎしにくい。)

そして、技を極めるためにも3回目。
まあまあ美味しい。
でも、ガスの炊飯器と変わらない味。
どうやら火加減がよくなかったらしい。
このときは、最初に弱火にしすぎた模様。
でも、もうすぐ極められそう。

そして、4回目。
失敗…。
多分、中火にするのが早すぎた。
あー難しい。
でも、やるで!
必ずや!美味しいごはん炊けるようになりまーす。


そして、実は私。
そのうち飲食業をやりたいと考えている。
しかし、料理が特に上手いわけではない(普通にはできるけど)。
うちの姉夫婦は元プロの料理人
(今もバイトでやったり、家でもこだわりの料理をする)。
母上は農業やってて、家庭料理がうまい。
そんな家庭環境の中で私が
「この子はやりよる。」
とは思われているハズもない。
どちらかと言うと、いつも食わせてもらっている立場である。

そして案の定、母上に突っ込まれた。
「料理の腕をもっと磨け!」と。
そういうわけで、最近は…。
実家で晩御飯係として、修行している日々である。
自信が持てる腕になるまで、修行じゃー。

今日の晩ごはん。
メニュー:かまどで炊いたごはん、野菜炒め、厚揚げ、ポテトサラダ、以上。

夏らしいバナナゴーヤミックスジュースも作ってみた(これは、うちのばあちゃん指導)。

# by noetabi | 2009-08-16 00:36 | 帰国後 | Trackback | Comments(2)

カンクン・サンクリ・メキシコシティ ~旅、最終回~  

2009年 06月 30日



▲メキシコシティ・コレクティボハウスのたれ幕

キューバでの生活は、楽しかったものの疲れがたまっていたので、
1週間ほどカンクンでダラダラしていた。
しかし、メキシコに帰ってきてから何度も思う。
メキシコの街はキューバに比べると、きらびやかでモノが溢れている。
そして、企業の大きな看板、看板、看板。
キューバから帰って来ると、刺激が強くて目がまわりそうだった。


カンクンから再び17時間のバス移動でサンクリへ。
今回は、サパティスタでのボランティアはせずに、
オベンティックというサパティスタの一番大きな拠点地へ。
ここには、自治政府があったり、子どもたちのための宿舎や学校、
また病院や救急車があった。
壁にはたくさんのグラフティーやカッコイイ絵がたくさんあった。

▲オベンティックの絵①

▲オベンティックの絵②

▲オベンティックの絵③

▲オベンティックの絵④

▲オベンティックのたれ幕

サンクリから更に、15時間のバス移動でメキシコシティへ。
久々の大都会に少しばかり挙動不審になる。
メキシコシティはごはんが安くて美味しい。
ここの屋台は、活気があって、
味もそのへんのレストランよりも断然美味しい。
旅をして間もない頃は、お腹を壊したこともあって
屋台で食べることが出来なかった私。
それから考えると強くなったなぁ、と思いながら、
屋台でたらふく食べる日が続いている。

そして、アナキストが集まるコレクティボハウス兼
インフォショップへ行って来た。ここには、社会に不満をもつ人、
金を使わないでみんなで楽しいことをしたい人たち、
アナキスト、活動家、芸術家、PUNKS、いろんな人たちが
集まっていた。この人たちは都市部サパティスタでもある。
この共同空間では映画上映、プレゼンテーション、作業場所、
カフェ、アナキズム図書室、いろいろな情報場所になっている。

(アナキズム=あらゆる権威や強制を否定する考え方、または人々。
 権力や政治を一部に集中させないで分散させた、地方分権型、
 また、地域住民が参加してゆくことで地域社会を活性化、
 自分たちのことは自分たちでやろうという自治、
 DIY=Do It Yourself など)

(インフォショップ=世界中にある情報共有スペース。ただモノだけを
 売るのではなく、みんなでイベントをやったり、世界の問題を考えたり
 する場所。)

▲インフォショップ

▲コレクティボ・ハウスの外観

それから、、メキシコプロレスも見に行って来た。
私は大学プロレスしか見たことがなかったので、
技の速さやキレに感動し、大興奮。
日本人選手も3人も出ていて頑張っていた。
ちなみに、私が大興奮した選手はミスティモというヒーロー役の選手。
基本的には悪役の方が好きだが、
ミスティモの空中技がすごすぎて失神しそうになった。


というわけで旅も終盤なので、この数週間は思いっきり観光をした。
美味しいごはんも腹いっぱい食べた。
楽しかった~!!


▼旅、最終回

実は、私、そろそろ日本へ帰ることにしました。
たった1年の旅でしたが、感想を言うと…。
「世界、広すぎ!!」
会社員時代に本屋でたまたま見つけた、「世界一周」の旅本に触発され、
「私も!」ということで1年計画で始めたけれど。
とんでもない!
世界一周なんて言っても、私がまわったのはたったの14ヶ国。
それも、各国つまみ食い程度にしか見ていない。

それでも、
そんなつまみ食いの中でも、
たくさんの人たちと出会うことができたし、
親切にしてくれる人たちがいた。
そして、色々なことを知ることができた。
それが、本当に面白かった。


道がうんこだらけの地域。
痴漢が多い地域。

死ぬほど寒い地域。
動けないほど暑い地域。
宗教色が強い地域。
兵隊が街中にいる地域。

肌の色がいろいろな地域。
物乞いが多い地域。
子供がたくさん働いている地域。
お金持ちが多い地域。
貧乏人が多い地域。

自給自足をしている地域。
政府に頼らず自分たちで勝手に自治をしている地域。


今まで、自分が何気なく買った安いモノの中に、
自分が行った遠い国の人たちが作っていたモノがあり、
その人たちがヒドイ生活を強いられていた。
そういうことも知った。

あー、こんな不公平な世界を知らなければどんなに楽だったんだろう、
と何度か思った。
だけど、知ることが出来て良かったとも思う。

これからは、目の前の、自分が出来ることから始めようと思う。
自分が買うモノがどこから来たのか。
今食べているモノは誰がどうやって作ったモノなのか。
自分の払ったお金は誰に渡っているのか。
そのお金が何に使われているのか。
今、自分がそれが欲しいからと言って
自分が使うモノを、
何も考えずに、
誰かに任せっ放しで、
買わない方がいいと思った。

誰かに任せっぱなしにせずに、
自分で考えて、
自分で作ったり、
自分で選んで買う。
そうしながら、
自分たちで自分たちの楽しい場所を作れたらいいな、と思う。


それにしても。
アフリカと南米を残しての帰国となってしまった。
人生、たった1回だから。
また、そのうちふらふら旅に出るかも…。
と思いながらも帰国します。

ということで、7月には日本にいるので皆さん遊んで下さい!


▼告知

今月の7月4,5日に東京外国語大学でやる「カルチュラル・タイフーン」
というイベントでIRA(東京新宿にあるインフォショップ)の横で物販させてもらいます。
サパティスタ連帯Tシャツ&グッツ、BANKSY・Tシャツ、
メキシコ・アナキストTシャツ売ります。
東京に住んでいる方、遊びに来て下さい!

カルチュラル・タイフーン
http://www.cultural-typhoon.org/2009/jp/booth/a/


そういうわけで、
noetabiは多分まだ続く…。

Cancun-Sancristobal-Mexico city ~Finai episode of my trip~

I really enjoyed the trip of Cuba,
but I was so tired.
So I got a rest for a while in Cancun.
Anyway after I came back from Cuba,
I thought many times that there are a lot of luxurious goods
in the city of Mexico compared with Cuba.
There are many advertising display.
For me it's too stimulating to see,
because I came back form CUBA!!

Again I moved from Cancun to San cristobal by 17hour's bus.
This time I didin't volunteer at Sapatista,
but I went to Obentic which is most large office of Sapatista.
There are autonomous government, shool and lodgment for children,
hospital, and the emergency vehicle.
There are a lot of nice graffiti and painting.

And moreover I moved from San cristobal to Mexico city by 15 hour's bus.
I was surprised to go to big city after a long time.
There are many cheep and delicious foods on the street in Mexico city.
And that street shop is very warmed up
and much more delicious than any other restaurant(for me).
At first in my trip, I couldn't eat street food,
because I had a experience of getting heavy food poisoning in India.
So I think I am getting storonger than before,
and now I eat street food every day.

I went to collectivo house & info shop which anarchist gathered in.
The space is gathered people who don't agree with the social situation,
people who want to do something exciting action withiout any money,
anarchist, activist, artist, punks, and so on.
They are like SAPATISTA of the city.
They use this share space as a information service space.
For example they offer film showing, presentation,
something working space, cafe, library room of anarchism.


(anarchism
=the thinking or people that deny every authority and constraint.
The thing which isn't concentrated on the authority or political power,
decentralization of authority,
the thing that each local resident actively join regional activities,
the automnomy that people do everything their own things,
DIY=do it your self, and so on.)

(info shop
=the space which everybody can shere infomation.
the space which is not only they sell some goods,
but also hold some event by menber of the shop,
and they think about some problem of the world.)

And moreover I went and saw a pro-wrestling of Mexico.
I saw only wrestling of University before,
so I was so excited of technique of speed and quick movement.
Three Japanese player also take part in the game,
and they did the best.
Anyway I was so excited of one of the player.
His name is Mistimo, and he is hero.
I basically like bad plyer, but... except Mistimo.
He did a so great aero techique,
so I was almost knocked out of Mistimo.

My long trip was ending,
so I enjoyed the sightseeig very much for a few weeks.
I ate a lot of delicious foods, and I was sooooooo full.
It's sooooooooooooooooooo nice time.

▼ My trip ~final episode~

Actually I am going back to Japan.
My trip is only whole year,
but I say a feedback of my tirp...
'The world is too big!!'
I found a book of 'travel around the world'
in my exconpany days,
so I also wanted to do that.
And in fact I did.
But... No Way!!
I went just 14 countries,
though I say 'travel around the world'.
And moreover I just saw one parts of each country.

But...
even so I just saw one parts of them,
I can meet a lot of people,
and some of them took really care of me.
I knew a lot of things which I've never known.
I was so intrested in that.

The place there are a lot of shit on the street.
The place there are a lot of sexual molester.

The place I was almost died because of cold.
The place I couldn't move because of hot.
The place people are very religious.
The place there are a lot of army in the city.

The place I can see various people of their skin.
The place there are a lot of beggar.
The place there are a lot of working children.
The place there are a lot of rich people.
The place there are a lot of poor people.

The place people make most of their own foods.
The place people do autonomy without government.

Before I bought some goods without thinking,
but in my trip I can know that many people of farway country make some of them,
and they are compeled to live severely with very little money.

Before sometimes I thought I didn't want to know inequal world like that,
but I almost thought it is good for me to know that.

From now I will do what all I can do.
Where is the goods which I'm buying from?
Where is the food which I am eating from?
Where is the using money going to?
For what is somebody using that money??
I thought it isn't better
that I choose something without my thought
or entirely leaving up it to somebody.

Not entirely leave up to somebody,
I have to think everything,
I make some goods,
I pick up some goods of the lot.
In that life,
I want to make some exciting place by myself.


Anyway I am going back to Japan,
but I didn't go to south America and Africa yet.
My life is only one time,
so maybe I will go travel to somewhere again.
But I'm going back this time.

In July I'm in Japan,
so plese play with me!

And...
maybe 'noetabi' will be continued.

# by noetabi | 2009-06-30 08:00 | メキシコ | Trackback | Comments(4)

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